寺迫 正典(てらさこ まさのり、1951年 - )は静岡県浜松市在住の日本のアマチュア天文家、コメットハンター。本職は航空自衛官だった。 1971年より彗星の眼視捜索をはじめ、累計で1374時間の捜索の末口径15cm双眼鏡を用いて1987年1月24日にちょうこくしつ座に8等級の新彗星を発見。と命名された。 この功績により同年に日本天文学会から天体発見賞を受賞した。 他に流星の望遠鏡観測でも知られている。 小惑星は寺迫の名前にちなんで命名された。