寺西 進三郎(てらにし しんざぶろう、1938年3月28日 - 2017年4月30日)は、日本の画商兼洋画家。和歌山県日高郡美浜町出身。林武、里見勝蔵に師事。本名、寺西進。 富士山、奥入瀬渓流、生まれ育った和歌山の故郷等を主題に、様々な風景画、民家を描く事で知られる。キャッチフレーズは「画商から画家になった男」。一方、数多くの新人作家を輩出した美術商としての一面も兼ね備え持っており、特に林喜市郎、澤田文一、妹尾一朗を育てた画商として知られる。