『家族の食卓』(かぞくのしょくたく)は、『ビッグコミック』(小学館)に掲載されていた柴門ふみの漫画作品。10代から30代の若い夫婦が、出産や子育てなどでもがき、苦しみながらも愛を紡いでいく姿を、当事者の一人として応援しながら見守るようなスタンスで描いた作品。一貫した主人公はおらず、巻ごとに連作中編、もしくは短編の形を採っている。単行本は全3巻(小学館ビッグコミックス、1991年 - 1998年)。1992年、1995年にテレビドラマが放映された。