宮崎県立佐土原高等学校(みやざきけんりつ さどわらこうとうがっこう)は、宮崎県宮崎市佐土原町下田島に所在する公立の工業系の高等学校。 運動部では硬式テニスは全国レベル、野球では2004年に夏の甲子園に初出場した。文化部では、演劇部・放送部・弦楽部・吹奏楽部などが顕著な実績を残しており、生産部も、情報技術部・デザイン技術部などが実績を残している。就職率は100%。一方で卒業生の半数が進学、国公立大学合格者数も例年30人前後で全国の工業高校ではトップクラスである。2016年、マスコットキャラクター「サクジラ」が誕生した。 就職も進学もできる「ハイブリッド」な高校として実績を残している。 国家資格の基本情報技術者試験(FE)の午前科目免除制度の認定校となっている。