宜蘭線普悠瑪号脱線事故(イーランせんプユマごうだっせんじこ、繁体字中国語: 第6432次自強號於新馬站出軌事故)は、2018年10月21日に台湾鉄路管理局(台鉄、台湾鉄路)の宜蘭線新馬駅 - 蘇澳新駅間で発生した列車脱線事故である。乗客18名が死亡し、215名が負傷した。台湾における鉄道事故としては1981年3月8日の(新竹市で踏切でのダンプカーとの衝突により通過中のEMU100型電車自強号が鉄橋下に転落、乗客乗員30人が死亡、130人が負傷した)に匹敵する惨事となった。以下本文中の全ての日時は現地時間(UTC+8)を表記している。