宇宙船地球号(うちゅうせんちきゅうごう、英: Spaceship Earth)とは、地球上の資源の有限性や、資源の適切な使用について語るため、地球を閉じた宇宙船にたとえて使う言葉。バックミンスター・フラーが提唱した概念・世界観である。またケネス・E・ボールディングは経済学にこの概念を導入した。 また、時折安全保障についても使われ、各国の民は国という束縛があれど皆同じ宇宙船地球号の乗組員であるから、乗組員間(国家間)の争いは望まれない、というように使われる。