『季刊R・P・G』(きかんアールピージー)は、国際通信社が発行していたテーブルトークRPG(TRPG)を中心にテーブルゲーム全般を扱う雑誌。季刊であり、1月・4月・7月・10月の発行。2007年1月に創刊。2007年10月の第4号で休刊を迎えている。正式名称は「季刊」の語を含まない「R・P・G」である。 同じく国際通信社が発行していたTRPG雑誌『RPGamer』を前身とする。RPGamerが必ず付録として何らかのゲームを同梱した「ゲーム付き雑誌」でかなり高価であったのに対し、本誌はそのような付録を持たず価格も1,000円以下に抑えられている(創刊号は本体価格950円)。また、RPGamerの判形はA4変形で左開きの横書きであったが、本誌はA5版と雑誌としては小さめで右開き・縦書きとなっている。 記事の傾向・内容やサポートしているゲームはほぼRPGamerを踏襲しており、30代以上のベテランゲーマーに対してコアな記事を提供するとうたっていた。扱う内容はTRPGそのものだけでなく、TRPGのプレイに役立つ周辺情報や知識も提供するとし、さらにTRPGと親和性の高いテーブルゲーム全般を扱うことになっている(2007年時点では、ミニチュアゲームを大きく扱っていた日本で唯一の商業誌であった)。

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  • 『季刊R・P・G』(きかんアールピージー)は、国際通信社が発行していたテーブルトークRPG(TRPG)を中心にテーブルゲーム全般を扱う雑誌。季刊であり、1月・4月・7月・10月の発行。2007年1月に創刊。2007年10月の第4号で休刊を迎えている。正式名称は「季刊」の語を含まない「R・P・G」である。 同じく国際通信社が発行していたTRPG雑誌『RPGamer』を前身とする。RPGamerが必ず付録として何らかのゲームを同梱した「ゲーム付き雑誌」でかなり高価であったのに対し、本誌はそのような付録を持たず価格も1,000円以下に抑えられている(創刊号は本体価格950円)。また、RPGamerの判形はA4変形で左開きの横書きであったが、本誌はA5版と雑誌としては小さめで右開き・縦書きとなっている。 記事の傾向・内容やサポートしているゲームはほぼRPGamerを踏襲しており、30代以上のベテランゲーマーに対してコアな記事を提供するとうたっていた。扱う内容はTRPGそのものだけでなく、TRPGのプレイに役立つ周辺情報や知識も提供するとし、さらにTRPGと親和性の高いテーブルゲーム全般を扱うことになっている(2007年時点では、ミニチュアゲームを大きく扱っていた日本で唯一の商業誌であった)。 雑誌のシンボルキャラクターは 対戦車ロケットを手にする魔法使いの老人 という奇妙なものになっているが、これはRPGとRPG-7をかけた洒落である。 (ja)
  • 『季刊R・P・G』(きかんアールピージー)は、国際通信社が発行していたテーブルトークRPG(TRPG)を中心にテーブルゲーム全般を扱う雑誌。季刊であり、1月・4月・7月・10月の発行。2007年1月に創刊。2007年10月の第4号で休刊を迎えている。正式名称は「季刊」の語を含まない「R・P・G」である。 同じく国際通信社が発行していたTRPG雑誌『RPGamer』を前身とする。RPGamerが必ず付録として何らかのゲームを同梱した「ゲーム付き雑誌」でかなり高価であったのに対し、本誌はそのような付録を持たず価格も1,000円以下に抑えられている(創刊号は本体価格950円)。また、RPGamerの判形はA4変形で左開きの横書きであったが、本誌はA5版と雑誌としては小さめで右開き・縦書きとなっている。 記事の傾向・内容やサポートしているゲームはほぼRPGamerを踏襲しており、30代以上のベテランゲーマーに対してコアな記事を提供するとうたっていた。扱う内容はTRPGそのものだけでなく、TRPGのプレイに役立つ周辺情報や知識も提供するとし、さらにTRPGと親和性の高いテーブルゲーム全般を扱うことになっている(2007年時点では、ミニチュアゲームを大きく扱っていた日本で唯一の商業誌であった)。 雑誌のシンボルキャラクターは 対戦車ロケットを手にする魔法使いの老人 という奇妙なものになっているが、これはRPGとRPG-7をかけた洒落である。 (ja)
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  • 『季刊R・P・G』(きかんアールピージー)は、国際通信社が発行していたテーブルトークRPG(TRPG)を中心にテーブルゲーム全般を扱う雑誌。季刊であり、1月・4月・7月・10月の発行。2007年1月に創刊。2007年10月の第4号で休刊を迎えている。正式名称は「季刊」の語を含まない「R・P・G」である。 同じく国際通信社が発行していたTRPG雑誌『RPGamer』を前身とする。RPGamerが必ず付録として何らかのゲームを同梱した「ゲーム付き雑誌」でかなり高価であったのに対し、本誌はそのような付録を持たず価格も1,000円以下に抑えられている(創刊号は本体価格950円)。また、RPGamerの判形はA4変形で左開きの横書きであったが、本誌はA5版と雑誌としては小さめで右開き・縦書きとなっている。 記事の傾向・内容やサポートしているゲームはほぼRPGamerを踏襲しており、30代以上のベテランゲーマーに対してコアな記事を提供するとうたっていた。扱う内容はTRPGそのものだけでなく、TRPGのプレイに役立つ周辺情報や知識も提供するとし、さらにTRPGと親和性の高いテーブルゲーム全般を扱うことになっている(2007年時点では、ミニチュアゲームを大きく扱っていた日本で唯一の商業誌であった)。 (ja)
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