孔子紀年(こうしきねん)とは、儒教の大成者である孔子の没年あるいは生年を元年とした紀年法である。清末、変法派の康有為が主張した。西洋国家がキリスト教を国家宗教とするのを模倣して儒教を国教としようとした孔教運動を展開するなかで唱えられた。