奥山 民枝(おくやま たみえ、1946年 - )は、日本の画家、芸術家である。東京芸術大学卒業後、独学で油絵や日本画などの絵画制作を始めた。20代から欧州、北南米、インドネシアなど世界各地を旅した。初期作品から一貫して自然のなかに潜む生命力やエロティシズムに着目し、山、雲、太陽などのモティーフを描き続けている。1992年、「山夢」で第35回安井賞を受賞した。