『太陽の世界』(たいようのせかい)は、半村良の小説。ムー大陸2000年の歴史を全80巻かけて描く予定としていた大河小説である。角川書店の『野性時代』を掲載誌として、1980年から開始されたが、1989年に刊行された18巻を最後に中断し、2002年の作者の死去をもって未完の作品となった。角川書店よりハードカバー版と角川文庫版(14巻まで)が発売された他、電子書籍版が2014年に発売された。