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- 太田切本和漢朗詠集(おおたぎれぼんわかんろうえいしゅう)とは、平安時代に写された和漢朗詠集の古写本の零巻および断簡。残るのは下巻のみで、零巻2巻(ともに静嘉堂文庫蔵、国宝)と20枚程度の断簡(諸家に分蔵)が確認されている。書写年代は11世紀後半か。伝称筆者は藤原公任、実際の筆者は不明。舶載の唐紙に金銀泥の下絵を描いた和漢融合の料紙の上に、行成風の和様の漢字と類筆のない奇抜な字形を有する仮名が書かれた、平安古筆の優品。内題は倭漢朗詠抄下。名称は遠江掛川藩の藩主太田家に伝来したことに由来する。以下、本項では単に太田切と呼ぶ。 (ja)
- 太田切本和漢朗詠集(おおたぎれぼんわかんろうえいしゅう)とは、平安時代に写された和漢朗詠集の古写本の零巻および断簡。残るのは下巻のみで、零巻2巻(ともに静嘉堂文庫蔵、国宝)と20枚程度の断簡(諸家に分蔵)が確認されている。書写年代は11世紀後半か。伝称筆者は藤原公任、実際の筆者は不明。舶載の唐紙に金銀泥の下絵を描いた和漢融合の料紙の上に、行成風の和様の漢字と類筆のない奇抜な字形を有する仮名が書かれた、平安古筆の優品。内題は倭漢朗詠抄下。名称は遠江掛川藩の藩主太田家に伝来したことに由来する。以下、本項では単に太田切と呼ぶ。 (ja)
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- 太田切本和漢朗詠集(おおたぎれぼんわかんろうえいしゅう)とは、平安時代に写された和漢朗詠集の古写本の零巻および断簡。残るのは下巻のみで、零巻2巻(ともに静嘉堂文庫蔵、国宝)と20枚程度の断簡(諸家に分蔵)が確認されている。書写年代は11世紀後半か。伝称筆者は藤原公任、実際の筆者は不明。舶載の唐紙に金銀泥の下絵を描いた和漢融合の料紙の上に、行成風の和様の漢字と類筆のない奇抜な字形を有する仮名が書かれた、平安古筆の優品。内題は倭漢朗詠抄下。名称は遠江掛川藩の藩主太田家に伝来したことに由来する。以下、本項では単に太田切と呼ぶ。 (ja)
- 太田切本和漢朗詠集(おおたぎれぼんわかんろうえいしゅう)とは、平安時代に写された和漢朗詠集の古写本の零巻および断簡。残るのは下巻のみで、零巻2巻(ともに静嘉堂文庫蔵、国宝)と20枚程度の断簡(諸家に分蔵)が確認されている。書写年代は11世紀後半か。伝称筆者は藤原公任、実際の筆者は不明。舶載の唐紙に金銀泥の下絵を描いた和漢融合の料紙の上に、行成風の和様の漢字と類筆のない奇抜な字形を有する仮名が書かれた、平安古筆の優品。内題は倭漢朗詠抄下。名称は遠江掛川藩の藩主太田家に伝来したことに由来する。以下、本項では単に太田切と呼ぶ。 (ja)
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- 太田切本和漢朗詠集 (ja)
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