天龍峡インターチェンジ(てんりゅうきょうインターチェンジ)は、長野県飯田市川路にある国道474号三遠南信自動車道(飯喬道路)のインターチェンジ(地域振興インターチェンジ)である。 トイレ、休憩所、インフォメーション施設を持つパーキングエリアが併設されている。阿南町の最寄りインターチェンジであり、また周辺に名勝・天龍峡を擁する。三遠南信道は無料で通行できるため、料金所は設けられていない。 計画・建設段階での仮称は、新字体の天竜峡インターチェンジであった。その後供用開始を控えた2007年(平成19年)に、国の名勝指定で用いられている旧字体の「龍」を用いて欲しいという要望書が地元の飯田市と阿智村より提出され、これを受けて天龍峡インターチェンジという正式名称が決定した。