『天馬の風』(てんまのかぜ)は、松葉博による日本の漫画作品。『増刊ガンガンWING』(当時エニックス、現スクウェア・エニックス)にて1996年から1998年に連載された。単行本はガンガンコミックス名義で全2巻。後にガンガンコミックス版は絶版となったが、マッグガーデンからブレイドコミックスとして「天馬の風 新装版」全2巻が発行されている。 当作品は空手をテーマとした作品で、先祖代々天狗の血を継ぐ主人公・扇天馬が、神天扇道場での空手修行を行い、愛宕山戦神際で活躍する姿を描く。