『天草四郎の犯罪』(あまくさしろうのはんざい)は、西村京太郎の長編推理小説。2008年に中央公論新社から刊行された。 江戸時代最大の反乱である島原の乱を下敷きとした作品である。物語は、謎の男・天草四郎をめぐって展開するが、作品中には島原の乱の概要や、史実上の天草四郎についての記述が登場する。