大阪市立住吉市民病院(おおさかしりつすみよししみんびょういん)は、大阪府大阪市住之江区にあった病院。地方独立行政法人大阪市民病院機構が運営していた。 大阪市南部の地域医療を幅広く担うとともに、産科・小児科の拠点病院として小児医療・周産期医療の充実に力点をおいていた。2008年3月に地域周産期母子医療センターの認定を受けた。 内科・精神神経科・小児科・外科・整形外科・小児整形外科・泌尿器科・産婦人科・眼科・耳鼻咽喉科・放射線科・麻酔科・女性専用外来・助産師外来の各診療科を設置していた。 2018年3月末をもって閉院した。跡地に、同法人による「住之江診療所(診療科目:小児科・産婦人科)」が、4月2日に開院した。