大阪国際石油精製株式会社(おおさかこくさいせきゆせいせい)は、千葉県市原市にある石油製品の精製を行う企業である。 2010年10月1日、日本初の輸出型石油会社として、JX日鉱日石エネルギー(現・ENEOS)と中国国際石油事業日本株式会社(中国石油天然気の子会社)の合弁で設立され、JX日鉱日石エネルギーから独立する形で大阪製油所(現・ENEOS大阪事業所)での石油精製を開始した。 2020年10月に大阪製油所での精製機能を停止した上で同所をENEOSに承継し、同年12月にENEOSから承継した千葉製油所に輸出機能を移し合弁事業を継続している。