『大金国志』(だいきんこくし)は、本紀26巻、開国功臣伝1巻、文学翰苑伝2巻、楚・斉関連記事3巻、制度その他6巻、宋・金間の誓書1巻、許亢宗奉使行程録1巻の全40巻からなる中国の金の歴史を記述した書物である。 『大金国志』は、金から宋に降ったにより1234年に編纂された。