『大菩薩峠』(だいぼさつとうげ)は、1960年に公開された三隅研次監督の日本映画、中里介山の同名小説『大菩薩峠』を大映が映画化。大ヒットを記録した、三部作の一作目。 当初、お豊/お浜の二役には中村玉緒ではなく、山本富士子が予定されていた。