大田原 光清(おおたわら みつきよ)は、下野大田原藩の第10代藩主。 安永5年(1776年)5月1日、第9代藩主・大田原庸清の長男として生まれる。幼少の頃から和歌を好むなど、文才があったといわれる。享和2年(1802年)、父の死去により家督を継いだ。 文化9年(1812年)11月22日、弟で養子の愛清に家督を譲って隠居する。文政4年(1821年)1月25日、江戸藩邸で死去した。享年46。