大原 寿恵子(おおはら すえこ、1883年 - 1930年)は、アララギ派の歌人で、実業家大原孫三郎の妻。旧姓名は石井スエ。 広島県生まれ。1901年(明治34年)、岡山孤児院を創設した石井十次の紹介で、大原孫三郎と結婚した。