大ブエノスアイレス都市圏(西: Gran Buenos Aires : GBA)は、 アルゼンチンの都市圏(首都圏)である。ブエノスアイレス市とブエノスアイレス州内の24のパルティード(ムニシピオの制度上の正式な名称)。 ブエノスアイレス市の東部にはラ・プラタ川が流れているため、都市圏は市の南部・西部・北部に拡大している。特に1945年から1980年にかけて起こったスプロール現象が広範囲の都市圏を形成し、2010年の国勢調査では都市圏内の24のパルティードに991万が居住している。ブエノスアイレス市を含めれば1280万人となり、アルゼンチンの人口全体(約4000万人)の約32%となる。