『夜の河』(よるのかわ)は、1952年に『文學界』12月号に発表された澤野久雄の小説。澤野の作品としては3度目の芥川賞候補となるが落選した。しかし1956年に山本富士子主演で映画化され、代表作となった。また1961年と1963年・1972年にはテレビドラマ化もされた。