増岡 敏和(ますおか としかず、1928年12月 - 2010年7月28日)は、日本の詩人。 広島市出身。海軍飛行予科練習生として松山海軍航空隊に入隊。1946年8月中旬、軍隊疎開先の愛媛県深浦町で除隊し広島市に帰郷。広島市への原子爆弾投下により長妹を失い、祖母や母も被爆した。のちに上京し、医療運動に参加、反核の詩を書き続けた。