堀 直教(ほり なおのり)は、越後村松藩の第6代藩主。直寄系支流堀家6代。第5代藩主・堀直堯の六男。 安永8年(1779年)、嫡子だった長兄・直泰が死去したため、世子となる。天明5年(1785年)、父の死により家督を継いだ。寛政7年(1795年)隠居し、養子としていた直泰の長男・直方に藩主の座を譲った。その後も直方と次の藩主・直庸の2代にわたって藩政を後見した。文化9年(1812年)に死去した。享年62。