堀江 正章(ほりえ まさあき、1858年11月29日 - 1932年10月27日)は日本の画家である。雅号は筑摩。工部美術学校で学び、のちに旧制千葉中学校(現在の千葉県立千葉高等学校)の図画教師となった。黒田清輝ら外光派よりも早く三原色の色彩の原理を取り入れた明るい画風で、「コバルト先生」と呼ばれた。