基礎的電気通信役務(きそてきでんきつうしんえきむ)は、文化的な生活に不可欠最低限の電気通信サービスで、ユニバーサルサービスとも呼ばれる。また、ユニバーサルアクセスと呼ばれる電気通信サービスへのアクセス手段に着目した考え方もある。 日本の電気通信事業法第7条では、国民生活に不可欠であるため、「あまねく日本全国における提供が確保されるべきもの」として総務省令で定める電気通信役務であると定義されている。