城東署覚醒剤所持捏造事件(じょうとうしょかくせいざいしょじねつぞうじけん)とは、1997年に日本の東京都江東区北部を管轄する警視庁城東警察署の巡査長らが無実の男性に対して入手した覚せい剤をわざと車内に置いて無実の男性を逮捕、容疑をでっち上げた事件。別名、警視庁偽装摘発事件。三人の現職警官が無実の罪を捏造しようとした前代未聞の事態に発展した。