坂合黒彦皇子(さかいのくろひこのみこ/さかあいのくろひこのみこ、生年不明 - 安康天皇3年)は、記紀等に伝わる古代日本の皇族。 『日本書紀』では「坂合黒彦皇子」のほか「境黒彦皇子」、『古事記』では「境之黒日子王」と表記される。「坂合(境)」は一説に地名。 第19代允恭天皇の皇子である。