坂井洲二(さかい しゅうじ、1930年-) 日本の民俗学者 、研究者、現在関西医科大学名誉教授。新潟県生まれ、北海道大学卒業、京都大学大学院文学研究科修士課程修了。1970年頃ドイツへ留学し、民俗学の改革者として知られるヘルマン・バウジンガーの活動に間近に接して、その研究方法を日本へ紹介した。ドイツ民俗学の手法を実地に試みる研究を行っている。