国際秘密警察 火薬の樽 (こくさいひみつけいさつ かやくのたる)は、坪島孝監督の1964年の日本のスパイ映画。国際秘密警察シリーズの第3作。 脚本を担当した関沢新一によれば、元々は独立したSF作品として書かれたものであったが、プロデューサーが『火薬の樽』というタイトルを気に入り、国際秘密警察シリーズの1本として組み込まれた。 本作品は日本国外でもヒットし、関沢がグアムを訪れた際には現地の映画興行業者から本作品のシナリオライターとして紹介され大歓迎を受けたという。