45形は、かつて日本国有鉄道(国鉄)の前身である鉄道院に在籍した、タンク式蒸気機関車である。もとは、九州鉄道が開業に際してドイツの会社 から3両を輸入したものである。この機関車は、九州鉄道の1号機関車であり、1900年頃に形式称号を設定された際にも初号機の番号から1形と称された。