国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館(こくりつながさきげんばくしぼつしゃついとうへいわきねんかん)は、1945年(昭和20年)8月9日の長崎市に投下された原子爆弾により死亡した人々や、その後に亡くなった被爆者を追悼し、世界平和を願う施設である。所在地は長崎県長崎市7番8号。2003年(平成15年)7月開館。長崎市における国の追悼施設は同館が初めてである。財団法人が運営・管理を行っている。入館は無料。単に追悼平和祈念館とも案内されている。