団体戦(だんたいせん)とは、競技としては個人競技だが、複数のメンバーが1つのチームをなして戦う形式である。試合そのものはであり、その個人戦の成績をチームで総合し勝敗が決まる。 チーム対チームで戦うものは集団競技であって団体戦とは呼ばないが、集団競技を団体戦的に行うことは可能である(各国のクラブチームの5チーム一組での対抗試合、など。ただし実例はほとんどない)。また、オリンピックのように、個人戦の集積ではあっても総合優勝が発表・表彰されないものも団体戦とはいわない。