四面半六面体(しめんはんろくめんたい、Tetrahemihexahedron)とは、一様多面体の一種である。正方形3枚が対角線で交差しできた8つの穴の内4つを正三角形で覆いかぶせたもので、正八面体の内4面を立方体の頂点の内側のように削ったものである。一様多面体の中では唯一奇数個の面で構成されている。また、(非凸なものを含む場合の)準正多面体でもある(ただし英語版Wikipediaでは準正多面体ではなくHemipolyhedronの一種とされる)。