四元 義隆(よつもと よしたか、明治41年(1908年)3月8日 - 平成16年(2004年)6月28日)は、日本の実業家、政治活動家。元社長・会長。 近衛文麿、鈴木貫太郎首相秘書を務め、戦後は政界の黒幕的な存在として吉田茂、池田勇人、佐藤栄作、福田赳夫、大平正芳、竹下登、宮沢喜一などの歴代総理と親しく(田中角栄を除く)、特に中曽根康弘、細川護煕政権では「陰の指南役」と噂された。父は、北朝鮮の清津で運輸や鉱山事業を手掛け、淸津商工會議所會頭を10年以上も務めた北鮮実業界の重鎮であった。元衆議院議員で元国務大臣の荒井聰は、娘婿。孫は、立憲民主党衆議院議員の荒井優。西郷隆盛とは縁続きの家柄。