品田 光彦(しなだ てるひこ、1957年〈昭和32年〉2月7日 - )は、日本の外交官。 1990年代の旧ユーゴ内戦後、サラエボ上級代表事務所でカール・ビルト上級代表(元スウェーデン首相)のボスニア経済復興担当補佐官を務める。その後、外務本省で外交政策調整官、人物交流室長、内閣官房副長官補付(東京オリパラ担当)などを務め、2016年より現地常駐の大使としては初代となる駐バルバドス特命全権大使。2022年にバルバドス在勤を終え外務省を退官後、セルビアのシンクタンク「ベオグラード・アジア問題研究所」の顧問に就任。