和栗 由紀夫(わぐり ゆきお、1952年(昭和27年)2月26日 ‐ 2017年(平成29年)10月22日)は、日本の舞踏家。 戦後の日本が生んだ独特の舞踊ジャンルとして国際的に評価されている「舞踏」の創始者、土方巽直系の舞踏家。1972年(昭和47年)に土方巽に師事してから今日まで、江戸小紋の染職人として働いた8年間を挟み、25年以上の舞踏歴を持つ。2017年、亡くなる3日前まで舞台に立ち続けた。