『君を忘れない』(きみをわすれない)は、1995年の日本ヘラルド映画社製作の映画である。『THE WINDS OF GOD』、『きけ、わだつみの声 Last Friends』、『ひめゆりの塔』などと並び、終戦50周年を控えて製作された映画のうちの一本である。第二次世界大戦末期の特攻隊基地を舞台に、隊員に選ばれた7人の若者の友情を描いている。 キャッチコピーは「ヒコーキに乗れて、女の子にモテる。そんな青春のはずでした」。SMAPの木村拓哉や反町隆史など、当時はまだ駆け出しだった俳優を多く起用した。