名村 元武(なむら もとたけ)は江戸時代後期の阿蘭陀通詞。長崎通詞名村氏別家6代目。『ドゥーフ・ハルマ』編纂者の1人。ロシア帝国使節ニコライ・レザノフの通訳を務め、オランダ商館医フィリップ・フランツ・フォン・シーボルトとも関わった。