同心円モデル(どうしんえんモデル、英語: Concentric ring model)は、別名バージェス・モデル(Burgess model)といい、都市の内部構造を説明するモデルのひとつである。アメリカ合衆国の都市社会学者アーネスト・バージェスによって1925年に提示されたモデルで、同心円モデルの中心の中心業務地区(CBD)から外側に向けて、卸売・軽工業地区、低級住宅地区、中級住宅地区、高級住宅地区の順で、土地利用が変化していく。同心円モデルはシカゴをモデルとしている。