吉田 嘉三郎(よしだ かさぶろう、1861年(文久元年) - 1894年(明治27年))は、日本の画家。洋画家・版画家の吉田博の義父であり、先祖代々続く芸術家一家「吉田ファミリー」の祖。豊前国(大分県中津)生まれ。 1889年(明治22年)3月から1892年(明治25年)8月にかけて、福岡県立尋常中学修猷館の教諭を務めた。著書に「大成習画帖」などがある。