吉母層(よしもそう、Yoshimo Formation)は、日本の前期 白亜紀の豊西層群に属する層単元の地層名である。1931年に小林貞一により命名され、この論文で使用された吉母濱介層が、清末層群(豊西層群を参照)の創設時に本層群上部の層単元名として採用された。1954年に松本達郎によって現在の名称となる。