台14線(たいじゅうよんせん)は、台湾省道である。彰化県彰化市中庄子を起点に、草屯・埔里・霧社を経て南投県仁愛郷屯原へ至る本線の他、甲・乙・丙・丁という4本の支線を持つ。 当初本線は屯原から能高山の峠部を越え、花蓮県秀林郷のに抜け、仁寿で台9丙線と接続する計画だったが、屯原以東の部分が未開通のまま、2009年11月19日に屯原 - 仁寿間の建設計画は廃止された。なお計画中の路線のうち、霧社から銅門までの区間を「霧社銅門線(むしゃどうもんせん)」と称していた。この区間は計画に含まれる。