古今亭 圓菊(ここんてい えんぎく) は、落語の名跡。当代は三代目。代々の出囃子は『』。 * 初代三遊亭圓菊 - 後∶五代目古今亭志ん生 * 二代目古今亭圓菊 - 本項で詳述 * 三代目古今亭圓菊 - 当代 二代目 古今亭 圓菊(ここんてい えんぎく、1928年4月29日 - 2012年10月13日)は、静岡県出身の落語家。出囃子は『』。紋は『裏梅』。本名∶藤原 淑。長男は同じく落語家の三代目古今亭圓菊。 昭和を代表する落語家・五代目古今亭志ん生の弟子として、志ん生から多くのネタを継承。体をよじる、ボクシングのファイティングポーズのようなコミカルな仕草と、独特な「圓菊節」とも言われる口調で人気を集め、「寄席の爆笑王」の名をにした落語家である。また、手話落語を創案。刑務所篤志面接などのボランティア活動も続けていた。