受田 宏之(うけだ ひろゆき、1968年7月 - )は、日本の経済学者、地域研究者。東京大学教養学部・大学院総合文化研究科教授。博士(経済学)。専門は開発経済学、ラテンアメリカ地域研究。特に、メキシコにおける先住民族の貧困と開発問題、開発と農業、制度と社会経済発展、インフォーマリティの政治学などを研究している。ラテン・アメリカ政経学会理事長(2016年~2019年)。