反革命十字軍(はんかくめいじゅうじぐん)とは、1791年6月にスウェーデンのグスタフ3世が提唱したフランス革命への軍事干渉の呼びかけである。しかし結果的には、十字軍結成は失敗し、1792年3月にはグスタフ3世も暗殺されて実現することはなかった。 スウェーデンでは、これを反革命政策と言い、後にグスタフ3世の息子グスタフ4世アドルフが親政を開始すると、反革命政策は引き継がれ、ナポレオン戦争への参戦に至る。