友枝 三郎(ともえだ さぶろう、1843年10月12日(天保14年9月19日) - 1917年(大正6年)5月26日)は、シテ方喜多流能楽師。 生涯熊本を拠点に活動したが、地元では同郷の「」櫻間伴馬と並び称される名手として知られた。また喜多流の古老として、若き宗家・14世喜多六平太を支えた一人である。友枝喜久夫は孫、友枝昭世は曾孫に当たる。