『原爆の子』(げんばくのこ)は、1952年(昭和27年)8月6日公開の日本映画である。近代映画協会製作、北星配給。監督は新藤兼人、主演は乙羽信子。モノクロ、スタンダード、97分。 長田新が編纂した作文集『原爆の子〜広島の少年少女のうったえ』(岩波書店刊)を基にした作品で、戦後初めて原爆を直接取り上げた映画とされている。