南相木ダム(みなみあいきダム)は、長野県南佐久郡南相木村、信濃川水系に建設されたダム。高さ136メートルのロックフィルダムで、東京電力リニューアブルパワーの発電用ダムである。同社の揚水式水力発電所・神流川発電所の上池を形成。下池・上野ダムとの間で水を往来させ、最大282万キロワットの電力を発電する計画である。ダム湖の名は奥三川湖(おくみかわこ)という。なお、日本のダムの中では最も標高の高い、標高1532メートルに堤体が位置する。