十二試水上初歩練習機(じゅうにしすいじょうしょほれんしゅうき)は、大日本帝国海軍が計画した水上練習機。名称は当初十二試初歩水上練習機だったが、のちに改められている。川西航空機、渡辺鉄工所、日本飛行機が試作を行い、うち川西機が零式水上初歩練習機として制式採用された。本項では不採用となった渡辺機(略符号K8W)と日飛機(略符号K8PまたはK8Ni)について述べる。